


トロピカルフルーツとして人気のあるパパイヤにはビタミンC、ベータカロテン、ベータクリプトキ
サンチンなどの抗酸化栄養素が豊富に含まれているため、私たちの体を酸化ストレスから守
ってくれます。また、「血を作るビタミン」と言われている葉酸も多く含まれているので、妊婦や
貧血の方にもお勧めです。
また、完熟前の青パパイヤにはタンパク質分解酵素の一つであるパパインが豊富に含まれ
ており、お肉料理を食べた後の消化を助けてくれます。だたし、パパインは熟す段階で使わ
れてしまうため、完熟したパパイヤにはあまり含まれていません
パパイヤにはイソチオシアネートという解毒酵素誘導物質が豊富に含まれています。この成
分は、肝臓が有害物質を解毒する酵素を活性化します。また、ガン予防、食欲増進、血栓予
防などに役立つ成分としても注目されています。
イソチオシアネートの含有量は果物の中でも断トツの1位で「デトックスフルーツ」や「メディカル
フルーツ」とも呼ばれています。解毒力の強いパパイヤなら200g食べると解毒作用が3日は続
くと言われています。


沖縄では完熟する前の青パパイヤを野菜として食べています。
青パパイヤを千切りにしてベーコンとニンジンと一緒に炒めて食べるイリチー(炒め物)が
良く食べられています。青パパイヤに含まれるパパインには、お肉を柔らかくする働きが
あるので、肉料理の下ごしらえに使ったり、一緒に炒めるとよいでしょう。
また、沖縄では古くから青パパイヤは産後の体力を回復し、体を温め、母乳の元である
血液をきれいにし、血行を良くするので、母乳がよく出ると言われています。その為、出産
後の女性はよくパパイヤを食べます。

パパイヤのビタミンC、ベータカロテンとアボカドやナッツ類のビタミンEとの相乗効果で抗酸化力が高まります。

パパイヤに良質のたんぱく質を含むヨーグルトと鉄分豊富なきな粉を加えると効率よく鉄分を体内に吸収することができるので、
美味しくて貧血予防にもよいデザートになります。
