


北米原産のクランベリーは、ネイティブアメリカンが古くから食料、薬、染料として大切にしてき
た果実です。
栄養的にはビタミンCやフラボノイド類が豊富に含まれており、ポリフェノールと抗酸化作用に
至ってはベリーの中でもNo.1です。
ポリフェノールの一種のプロアントシアニジンという成分はイチゴ、ブルーベリー、ブドウ、プ
ラムなど他のベリー類や果物にも含まれていますが、クランベリーのプロアントシアニジンは
他にはみられないAタイプ呼ばれる構造を持っています。
このタイプのアントシアニジンには抗細菌付着作用があり、人体にとって好ましくない細菌を体
外に追い出す働きをしてくれます。
ピロリ菌は慢性胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因として知られ、40歳以上の日本人の70〜80%が
感染していると言われています。クランベリーのプロアントシアニジンはピロリ菌が胃の細胞にく
っつくのを防いだり、菌が増えるのを抑える働きをします。

また、この成分は、膀胱粘膜に細菌が付着するのを防ぐため、膀胱炎の予防にも効果がありま
す。
それだけではなくクランベリーは抗酸化作用が強いので、美肌やアンチエイジングの効果が期
待できます。
クランベリーを毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

鶴の大好物であることから、鶴(crane)ベリー(berry)と名付けられたそうです。
また、花が開く前の茎や花冠などが鶴の頭やくちばしに似ていることで名付けられたという
説もあります。

クランベリーとりんごの組み合わせは、弱っている胃と腸の調子を整えてくれます。

七面鳥の丸焼きやグリルチキンにクランベリーソースを添えて食べると高級感がアップします。
